

何者でもないという自由について、信長と秀吉から考えた
またまたテレビネタにてご容赦ください(笑) NHK「偉人たちの健康診断」で豊臣秀吉が取り上げられていました。これは、歴史上の偉人を出汁にして、NHKらしく歴史考証や医療・健康情報を織り込んで、健康法を紹介するというバラエティ番組です。...


自分の気持ちに鈍感すぎるリスク
人生100年と言われ、65歳での退職後、余生というにはもったいないほどの時間が自分のものとして残されています。計算によれば、それまでに働いてきた時間(10万時間)以上とか。悠悠自適を決め込んでも、時間を持て余しそうですよね。経済的な自由度を確保するために働きたいと思う人も増...


ダメ部下やモンスター社員にしない、ならないためには
「ダメ部下を優秀社員に化けさせる人材育成術」上司のあり方次第で、部下はモンスターにもなり、優秀社員にもなります。社内の人間関係をこじらせないポイントは?


生涯現役で活躍するために必要なこと
生涯現役で活躍したバートランド・ラッセル。幸福論を現したのが58歳。2回目に投獄されたのが89歳! 人生100年時代に、定年後は自分の情熱に従って生きるのもよいかもしれません。忘れてしまった情熱を見つけたい方のための


多様な人材を最適に配置する
苦手な仕事、苦手な人というのは、どうしてもありますよね。向き不向きや相性という、経験的に感じていることは、キャリアをする際には、タイプ論のフレームワークを使って説明することができます。 性格の類型論として、エニアグラムを使っているキャリアコンサルタントは多いかもしれません。...


時には、失踪してみますか(笑)
NHKプレミアムドラマ「全力失踪」。 その前の「定年女子」に続いて、楽しく見ています。 主人公の磯山武は、妻子や同僚・上司から下に見られて、 何ともやりきれない状況に加え、借金に追われる日々。 ひょんなことから、7年間行方不明だった人間は死んだものと...


年齢に背中を押される時
歴史番組が好きで、「歴史秘話ヒストリア」や「英雄たちの選択」などはよく見ています。 少し前に放送された番組ですが、面白いと思ったのが、伊能忠敬と明智光秀。 ◎ 英雄たちの選択(NHK) 「真説・山崎の戦い~なぜ光秀は天下をとれなかったのか?~」(8月3日放送) ◎...


今の時代、キャリアの端境期にいるミドルの悩みは深い
45歳から55歳くらいまでの間は、キャリアの端境期ではないか、と考えています。キャリア相談の内容と私自身の経験とを照らし合わせると、そのように思われるのです。早い方は40代前半から端境期に入って、人生後半の働き方に悩み始める人もいます。...


フランスの学力試験で18歳の若者が問われるのは
5月19日(金)に、教育ITソリューションEXPOに出かけてきました。教育分野のキャリアコンサルタントではありませんが、若い人たちに社会が何を期待して、どのような施策を打ち出しているのか、知っておくことも必要だろうと考えたからです。目当ては、2つの講演でした。1つは、『高大...


燃え尽きた灰の中から生まれてくるもの
50代の方にご経歴を伺っていますと、40代で「燃え尽きた」ことが転機になったという方がいらっしゃいます。そのタイミングで、自らキャリアチェンジを図ったり、社内の異動で違う職務にアサインされたり、その結果、新境地を開いたとおっしゃいます。...