楽に生きるということについて


いろいろな野菜たち

楽をするというと、眉をひそめる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は楽に生きられたらいいと思っています。それは、自分自身に対しても、ご相談者に対しても同じ気持ちです。

楽に生きるとは、まずはありのままの自分を認めて自然体でいられること。そうして、成長したり人や社会の役に立ったりできれば、嬉しい気持ちにもなり日々の張り合いも生まれます。

そのように考え、実践に努めています。努めているというのは、周囲の人との関わりのなかで、必ずしもそうできないこともあるというのが、現実だからではあります。

体力や気力のピークを過ぎたことを感じ、会社の中の役割も主役(管理職やリーダー)から脇役(サポーター)に移ってきたことを意識し始めて、何となく職場に居づらくなったという話を聞くことがあります。

自分がかつて主役を張っていたころに、脇役の人をどのような目で見ていたかということが、引け目を感じるか、脇役としていい味を出せる名プレーヤーになれるかを左右する一因になります。つい、他人は自分と同じ目でものごとを見ているに違いないと(無意識に)判断しがちだからです。

そして、自分で自分の居心地が悪くしていたりしますが、実際に人がどう考えているかは、聞いてみなければわからず、意外と自意識が強すぎるだけということがあるかもしれません。

いろいろな役割の人がいてこその組織(チーム)であり、いろいろな個性の人が集まっているから面白いと思えたら、ずいぶん楽になるのではないでしょうか。

多様性やダイバーシティという言葉を聞くようになって、久しい気がします。もともとはグローバル化の進展や女性の活躍を促す文脈で使われていた言葉であったかと思います。今では幅広くとらえられて、高齢者や障害を持つ方、さらには個別の事情(育児、介護、疾病など)を抱える人への寛容さを企業が備える必要があるということが意識されるようになってきています。

仮に、さまざま事情を抱える方が働きやすい制度が整えられたとしても、そこに働く人がお互いの多様性を受け入れていなければ、働きやすい職場にはなりにくいのではないでしょうか。

何よりもまず、自分自身の状況や事情を受け入れてみることから始めることが、多様性に寛容な会社や社会の実現に向けての一歩になるのではないかと思えます。楽に生きつつ、会社や社会の役に立つというのは、いかがですか?


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山川純子(やまかわじゅんこ)

有限会社インタリスト

 

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