目標とモデル。いくつになってもあるといいもの

南谷真鈴さんが日本人初、世界最年少でエクスプローラズ・グランドスラムを達成したというニュースがありました。ニュースの画像を見ますと、溌剌と元気な方で、まったく気負った様子もなく、もう次の冒険のことを考えているようでした。「いつも次は何をしよう?と考えていると、達成した目標は通過点になる」とおっしゃっていたのが印象的で、メモを取ってしまいました(笑) 

ご本人の輝くような笑顔からは、挑戦することが楽しくて仕方がないということが伝わってきましたが、まだ20歳でいらっしゃいますので、これからどんな記録を作っていかれるのか楽しみです。

ゴールする

冒険家、といえば、何人かのお名前が思い浮かびます。植村直己さん、堀江謙一さん、白石康次郎さん、三浦雄一郎さん。それぞれの生き様やご活躍には心を打たれます。

三浦雄一郎さんが、80歳で3回目のエベレストの登頂に成功されたニュース、今思い出しても、その時の驚きがよみがえってきます。三浦雄一郎さんに対する尊敬の念と同時に、人間はすごいことができるものだという誇らしさと言ったらよいのでしょうか。

その三浦さんでさえも、世界七大陸最高峰全峰からの滑降を成功させた後は、目標を見失っていた時期があるといいます。その後、70歳で2回目のエベレスト登頂に成功されるまでに自分を立て直されたのは、やはりただ者ではありません。

立ち直るきっかけになったのは、99歳でモンブラン氷河の滑降に挑戦していた父上やオリンピックに出場したご子息(豪太さん)というのですから、すごいご一家です。

月並みですが、どんなに素質がある人でも、目標を掲げ、それを達成しようという意思(南谷さんはパッションとおっしゃっていましたっけ)を持たなければ、その能力を発揮することができないのですね。そして、モデルとなる人が身近にいて刺激を受けることの重要性。キャリアの教科書に書いてあることは、日々のニュースからも確認できるのですが、あとは自分が実践するかどうか。

今回は、南谷さんから、よい刺激を受けました。日々節制して、一歩一歩、前に進んでいきたいと思います。