変わらないモノはないという感慨 ~ソニービル営業終了のニュースに触れて
銀座といえば、〇〇。

私にとって、ソニービルはこの丸の中に入るものの一つでした。ですから、ソニービルが昨日で一旦営業を終了したというニュースを聞いて、また銀座も変わっていくなと、寂しく思いました。
人は変化を好まない保守的な生き物であると聞きます。
私は、どちらかと言えば、好奇心も旺盛で新しもの好きなのですが、年齢を重ねて少々保守的になってきたのかもしれません。経験や思い出を大切にしたくなる気持ちは、私だけではなく多くの人がお持ちのことでしょう。
変化を先取りする、少なくとも変化についていくということは、仕事をしていくうえで、欠かすことができない態度であると、最近は特に強く感じるようになってきたことが、変化に遅れがちになっている自分を示しているように思います。
センチメンタルな感慨に少しの間ひたった後は、
気持ちを切り替えて、変化を喜び、新しいソニービルの竣工を
楽しみに待つことにいたしましょう。